これは2ヶ月前ぐらいに、いろいろ考えた末に準備をしてやったこと。
その後、思った以上に早くそのアクションの効果が現れた。
これと繋がりがある内容だと思って、書いてみようと思った。
それに、私の職場には私のブログの存在を知っている人はいないしね。
カリフォルニアのばあさんの記事はドクターの予約を取ることで、
私とは全く違う内容なのだけど、
「アメリカでは大人しくしていてはダメ、自分で動いて押さないと」という点では、
同じだと思う。
仕事量がこのところ増えて続けていて、
特に日本との会議が普段の勤務時間外にどんどん入ってきていた。
通訳の仕事は集中力が半端ないので、とても疲れるのだが、
その辺が私の職場ではあまり理解してもらえてないとずっと思っていた。
でも、そういうことをボスに言うのは、私にはハードルが高い。
みんなも大変なんだろうし、、、と日本人ぽく思ってしまう。
でも、今回はこんなに大変なら他の仕事も探してみようか、とまで考えたし、
それなら今の職場に私の気持ちをわかってもらおうと、
アメリカ人ボスに話を聞いてもらう機会を作った。
「実はお話したいことがあるんですけどー」と言ったら、ボスはすぐに時間を取ってくれた。
そこで私はまずこの5分のビデオを見てもらった。
次にプリントアウトしていた最近の私のスケジュールを数日分見てもらった。
朝の6時から夜の7時半までびっしり会議が入っているような日を特に選んで用意した(笑)
その後、時々連絡が来るリクルート会社と最近話をしていることを話した(もちろん事実)
そんな話をした翌週、ボスから呼ばれ、とりあえず給料アップしてくれる旨を聞かされた。
そして、さらにその後、もう1人通訳を雇うことに会社トップが同意したとのこと。
先週はその面接に私も出席した。
やっぱり、納得がいかないことはちゃんと言うべきなんだなー というのが今回の結論。
カリフォルニアのばあさんのように、医療関係だともっと深刻だと思う。
アメリカでは大人しくしていてはダメなのだ。
ところで、クリスマスカクタスが今年も咲いたよ。