ペルー旅行から帰ってきて1週間半が過ぎた。今回は旅行疲れがないどころか、
仕事へのやる気もむしろ増加した感じで帰ってきた。
休暇を取ることは、いい仕事をするためにも重要なのだ、
と感じた。
特に、今回感じたことは、1週間以内の休暇なら、
中南米がいいターゲットだと思った。
なぜなら時差がないから。
私だってたまには日本に里帰りしたいし、
イランにだってまた行ってみたいし、
ドイツ始め、ヨーロッパは言ってみれば
私の第二の故郷のような気がするほどだ。
でも、今のようにフルタイムで仕事をして、
ときに取れる休暇が一度に1週間となると、
アジアやヨーロッパのような時差のあるところに行くと、
帰ってきてすぐに仕事を再開するのは間違いなく大変だと思う。
その点、中南米なら時差ボケの問題はない。
だから、今の仕事を続ける間は、休暇で中南米を訪れてみようと思った。
そのためには、スペイン語も勉強したい。
今日は仕事でがっくり落ち込んだ。
あるプレゼンの通訳が全然できなかったのだ。
しかも、とっても大切な顧客相手のプレゼンだった。
でも、内容がすごく難しかったのだ、と言いたいが、
これも言い訳なんだろうなーー
なぜなら、私の知っている通訳の先輩だったら、
おそらく上手に訳しているのだと思う。
彼女なら、どんなにわからない内容でも
とにかくなんとか通訳し通すのだ。
私にはそうする技がない。
できるなら、そういう人といっしょに働いてノウハウを盗みたいが、
今の私にはそういう仕事仲間もいない。
自分の不出来を実感させられるのは辛いし、落ち込んでしまう。