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ボーダはゆく

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誰にでもできる仕事?

数週間前になるが、職場の人たちと話していたときのことだ。
私には娘が3人いてみんな成人していること、
みんな英語と日本語が話せることなどを話していて、
「でも、翻訳通訳は誰もできない」と私が言った。
そしたら驚いたことにみんなすごく驚いた風だった。
英語と日本語が話せる人イコール通訳も翻訳もできると、
ほとんどの人は思っているらしい。
実際それは間違いだし、だから誤解を解こうとしたが、
果たしてどの程度わかってもらえたか。

先週はまたまた外食続きだった。
そういうときはスケジュール的にどうしてもそうなるのだ。
でも、今週はそうではないので、
さっそく今日仕事が終わってから二日分のお弁当を作った。
外食の反動で超あっさり系のお弁当。
二日分の内容はまったく同じだが、こういうものは2、3日続いても飽きない。
誰にでもできる仕事?_d0251987_11231599.jpg
ひじきとレンズ豆の炒め煮、トマトと雑穀ライス、たまご焼き、
えんどう豆の塩茹で、きゃべつの千切り。
誰にでもできる仕事?_d0251987_11252918.jpg
今日は2週間ぶりにヨガにも行けた。
2週間空くと、ポーズを取るのもきつくなる。
それに体重を測ったら、ジョージアに来てから2キロ増えていた。
なんとかしなくちゃ〜〜




by boudham | 2015-10-13 11:27 | 出張・ジョージア | Comments(5)
Commented by あん at 2015-10-13 20:27 x
そうですね~それはどの程度のバイリンガルかによると思います。単に「英語と日本語が分かるの」といっても、聞くのは100%分かっても通訳する方の言語にも精通してないと難しいです、多分適切な言い回しや言葉が出て来ないでしょう。私昔学生の頃異常な経験をした事があります。カナダで日系3世の方に通訳する時、聞いた英語を日本語にではなく、違った言い回しの英語で訳してて…自分で唖然とした事がありますよ。その時は生活が全部英語だったから何も考えてなくてそうなっちゃったんですけどね。通訳されたジイさまがキョトンとしてました。(爆)私の子供達は日本で高校や幼稚園と小1まで居たので(今は全員10代後半から~20代後半ですけど)今も英語と日本語の難しい本を読むから完璧バイリンガルですね。息子は時々高校で日本から視察に来る偉いさん達の通訳を頼まれるらしいです。以前話してくれましたけど、普通は後ろに支えがないと倒れそうに凄く威張って偉そうなイヤだった教授が、息子が通訳をしてあげた後息子の所に態々来て、凄く喜んで滅茶苦茶感謝してくれたそうです。息子は、「あの教授のあんな所は初めて見た!」と吃驚してました。(爆)ま、うちは親が2人とも生粋の日本人で会話も怒鳴るのも全部日本語だから当たり前ですけどね、わははは。
Commented by あん at 2015-10-13 20:35 x
間違った、日系3世でなく、「日系人」でした。日系3世は私がお友達になった方達でした。
Commented by kaguma at 2015-10-15 20:28 x
 翻訳とか通訳というのは言葉を置き換えるだけではなく、二つの異なる文化の仲立ちをするということですから、両方の文化に通じていることが必要なのだろうと思います。そうするとやはり両方で社会人としてある程度の期間を過ごした人でないと難しいのではないでしょうか。ただ言語的に単語を並べても話し手の真意は伝わらないと思いますし。
 細かい技術的なことは当然あると思いますが、自分の意見を入れずに相手の発言を冷静に伝えるということにとても難しさを感じます。私だと思わず相手の意見にダメだししてしまいそう・・・尤も英語を話せませんけど。
Commented by boudham at 2015-10-16 08:19
あんさん、
面白い経験があるんですね。英語を英語に訳してた(笑) でも、わかるような気がします。
あんさんは、通訳翻訳ができるかどうかは、どの程度バイリンガルかによると思いますか? 私はそうは思わないんです。翻訳は読み書きの力があれば、必ずしも両国語が流暢に話せなくともいいと思います。現に私の翻訳の師とも言える人は、英語が流暢には話せません。そして、通訳はたとえ本が読むのが苦手でも、会話を聞いて同時に言い換えることができればいいです。私の知っている優れた通訳者は翻訳は苦手な人もいます。だから、バイリンガル度だけじゃないと思うんですよ。あんさんの息子さんは完璧なパイリンガル+通訳もできるようで、羨ましいです。私は英語より日本語の方がどうしても得意なので、完璧なバイリンガルじゃないし、通訳も毎回四苦八苦です。

Commented by boudham at 2015-10-16 08:34
kaguma-ji,
そうですねー 確かに私の子供たちは日本で社会人として過ごした経験がないのがネックなのかもしれません。それに私が一緒に仕事をしたことがある通訳者はあまり若い人はいませんでした。私も今からボケるまでが勝負のしどころかも(爆)技術的なことは技術者同士のほうが言葉と関係なしに伝わることも多々あります。通訳にそこに追いつくのは難しいですが、その時その時で一応できるだけの勉強はしますけどねー あと、そのときの会議や会話の目的が何なのか、というのが結構大きい点です。戦うのが目的なのか、同意が目的なのか、単に理解し合うことが目的なのか、とかね。自分の意見はもちろん入れないようにしますが、ときどきクライエントのほうが私の同意つまり味方になることを求めてくることもあります(笑)
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