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ボーダはゆく

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湿地帯の様子

エアボート乗りに行った湿地帯。
フロリダは本当に植物や動物や鳥や虫の種類が豊富だ。
年中暖かくて十分水があるということは
そういうことなんだなと実感する。
日本も水が豊富で、冬もほとんどの場所はそんなに寒くならないから、
植物や生物がたくさんいる。
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湿地帯の水の中はほとんどの所が藻や水草があって、
よく見るとメダカのような小さい魚がたくさん泳いでいる。
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コロラドの湖は水がきれいで透明で冷たくて、こんなに水草はない。
ここが緑でカラフルで生命に満ちた土地だとすると、
コロラドは空や岩や透明な水といった無機質的な感じがする。
冬がすごく寒いのと、乾燥しているのと、空気が薄いせいだと思う。
湿地帯の様子_d0251987_8472539.jpg

ここは至る所に植物が生えているし、
トカゲはその辺をちょろちょろ歩いているし、
とにかく生き物が多いのだ。
湿地帯の様子_d0251987_8492091.jpg

鳥も大きめのがたくさんいて、水辺を歩き回っている。
湿地帯の様子_d0251987_8502848.jpg

水辺の餌台にもこんなに集まっていた。
湿地帯の様子_d0251987_8504522.jpg

by boudham | 2015-02-10 08:59 | 出張・フロリダ | Comments(8)
Commented by kaguma at 2015-02-10 18:07 x
水辺はよいですね。
上の写真の黒い鳥はクイナの仲間に見えます。下の黒い鳥はなんでしょう?
上の写真の白い花はスイレンの仲間、黄色いのはやはりコウホネの仲間です。水の中でたくさん揺れているのはエビモの仲間のように見えます。
メダカではなくて、きっとほかの魚の稚魚ではないかと思います。たくさんの魚がそこで卵を産んで育っているのでしょうね。
それにしてもエサ台があるということは誰かがそこで管理しているわけですね。なかなかきれいな鳥ですが何の仲間でしょう。私の身の回りでは見かけない姿です。
下から2枚目の鳥の脇に生えている丸い葉っぱの草が、今、日本で問題になっている外来種ウチワゼニクサに見えます。日本の身の回りの雑草はすっかりコスモポリタンになりました。日本とアメリカで似たような草が生えているのは環境が似ていればそうだろうなあと思うのですが、同じものが生えているのは生態的に考えるとやっぱりちょっと問題なのかも。
それにしても、きれいな植物の写真をみて悩ましく感じるのはもう職業病でしょうか。
Commented by May at 2015-02-10 18:08 x
年中暖かくて、水が十分あるところ・・いいですね。
そんな所だったら、植物がよく育ちますね。
鳥や動物にとっても楽園なんだろうなぁ。
ファンガレィは冬でも寒くならないけど、年によって雨が降らずカラカラになります。かと思うと降りすぎて洪水になったり。
でも全般的に暮らしやすい気候でした。
ウェリントンは強風&冬が底冷えがして、なかなか厳しいところだと思います。そのうち慣れるのかな〜
ボーダさんもコロラドが長いから、その無機質さも心地良いのでしょうか・・・
Commented by boudham at 2015-02-11 07:55
kaguma-ji,
水辺は本当に楽しいです。クイナですか、聞いたことがないのでグーグル画像で調べてみましたが、ちょっと違うような気もしますが、そうかもしれません。エビモも見てみましたが、煮たような画像があるので、それの仲間かもしれません。コウホネはたくさん生えていました。花は、どの状態が満開なのだろうーと思いながら、見ていたのですが、もっと開きそうなのと、もう終わったのとがあって、これが満開だと思えるようなのがなかったのでした。あの写真の状態で満開なのかな。小さい魚は確かに稚魚なのでしょうね。あんなに藻がたくさんあって流れが少ない所は、稚魚に住みやすいでしょう。
日本の雑草は私が子どもの頃とはずいぶん違っているのでしょうか。絶滅してしまう種がどんどん出て来るのでしょうか。どういう風に問題なのかはよくわからないんですが、確かに残念なことですね。
Commented by boudham at 2015-02-11 08:01
Mayさん、
そうそう、楽園的な感じがします。生命がいっぱいって感じです。でも、そうなると当然、生命どうしで食べたり食べられたりも、多く起こっているはずです。私は生命でいっぱいの楽園も、無機質的で透明な場所も両方大好きです。ヒマラヤに行った経験などからどちらの良さもわかる気がしてます。どちらに住んでもいいですが、両極端な場所は大変だろうなと思います。
Commented by kaguma at 2015-02-11 17:32 x
クイナの仲間と書いたので、クイナを調べられたと思うのですが、すみません。クイナ科の鳥でバンというのがいるのですが、それにそっくりだと思いました。バンで調べてみてください。かなり似ていると思います。考えてみると、バンという鳥は渡り鳥でアメリカ大陸にもいますから、バンであってもいいわけですよね。私の周りだと同じ仲間のオオバンというのが今たくさん見られます。
コウホネは写真のものが満開に近いと思います。あんまりパッとは開かない花です。この仲間は地域ごとに遺伝的に分化していると言われていて、よくわかりません。
せっかく各地に行かれるのですから、ぜひその土地土地の環境や生物を十分に眺めて着てください。でも、くれぐれも気を付けて。川に落ちたりワニと格闘したりという思い出はいりませんから。


Commented by boudham at 2015-02-12 07:08
kaguma-ji,
バン、調べてみました。オオバンというのと似ていました。くちばしの上のところが特徴的ですね。この鳥は前にドイツでも見たことがあります。水に潜りますよね。日本にもいるんですね。
土地土地の生物や環境を眺めることは大好きです。本当はもっとしたいところですが、疲れるとホテルでダラダラしてしまいます。川に落ちないよう、気をつけますねー 去年クラゲに刺されて以来、海にも怖くて入る気になれないほど臆病者なのですが、1度痛い目に遭わないと気づかない所があるので、気をつけないとーーですね。
Commented by custom at 2017-04-11 21:35 x
Hello!
Commented by dissertation_service at 2017-04-11 21:35 x
Hello!
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