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ボーダはゆく

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娘たちの近況

一番上の娘、ワシントンDCの病院で見習い医師になって3年目になる。
私などには考えられないほど忙しく、ストレスいっぱいの生活をしているようだ。
前週末、彼女から3か月ぶりに電話が来た。
前回の電話は母の日を1週間間違えて、5月の1週目の週末に来たのでよく覚えている。
昨日彼女は、ヒマラヤの村を回って医療行為をするチームに参加するために
北インドのラダック州のレーへ旅立った。
歩いてしか行けない村々を回って、病人の診察をするチームなのだそうだ。
もともとそんなことがしたくて、医師になった彼女だが、
最近、同じように見習い医師であるパートナーと共同生活を始めたし、
自分の思いだけで人生計画の決定をできないだろう。
それでも、このようなチームに1か月間参加して、
ヒマラヤのようなところで医療活動を行うという彼女には
頭が下がる思いだ。こんな人間に育ってくれて本当にうれしい。

2番目の娘は子育てをしながら、栄養士の資格と修士をとるべく、
大学通いで忙しい。
ここアメリカでは、ジャンクフードがはびこっている。
しかも、ヘンなのは、貧乏人ほど肥満なのだ。
彼女はそんな社会の食生活を指導すべく、この分野の勉強を選んで、
今がんばっているのだ。
実はもうすでに大学を1度卒業していて、そのときはもっと一般的な分野を選考していた。
でも、その後の経験から、自分が学びたいのはこれだ!と確信してこの勉強をしているようだ。
私も、これはとても将来性のある分野だと思っている。

3番目の娘。
南アフリカのケープタウン大学で修士号をゲットして、
今南アメリカを放浪中だ。
彼女の専門は、貧乏な国(社会)をどのように援助できるか、ということ。
日本なら青年海外協力隊、JICAなど、または他にもいろんな団体があるのだろう。
そのような分野に進むべく勉強してきた彼女だが、
これからどのような仕事に就けるのか。
ボランティアのポジションは多いかもしれないが、
職業としていくには、なかなか難しい分野かもしれない。

私は娘たちが今のように、世界にオープンで、
できる限り、グローバルな意味で人のためになろうと思ってくれていることに、
とても感謝している。
by boudham | 2013-08-02 11:24 | 家族 | Comments(8)
Commented by kaguma at 2013-08-02 13:41 x
本当に素晴らしいお嬢様たちで、うらやましい限りです。
やはりお母さんをみて育ったからでしょうか?
世界を家とし、私は地球人という意識なんでしょうか?
日本人として協力隊に参加してほしいような気はちょっとしますが、形式はどうあれ、世界と人類のためになるならそれはいいことです。
我が家の娘たちはどうなるのか、先のことはわかりませんが、Boudhamさんのお嬢さんの爪の垢でも煎じて飲ませたいところです。
Commented by May at 2013-08-02 13:58 x
本当に、どの娘さんもお母さんと同じように輝いていて素敵です。
羨ましい限りです。
うちは、私自身がどちらかと言うと海外協力隊に行きたかったような熱血なヒトでした(過去形ですよ)
日本で母子家庭だと満足な教育も受けさせてやれず、私もダメな母親で非常に悪い見本だったので、今頃娘たちが人生について、どんなふうに考えているのか分かりません。
ただ、こんな私なのに、みんな優しい子に育ってくれたことは非常に有難いです。
ボーダさんの娘さんたちとは比べ物になりませんが・・・。
幸せでいてくれたら、それで良いです。
Commented by kakashi at 2013-08-02 22:25 x
素晴らしい人間に育ちましたね!うらやましい限りです。
私自身には子供はおらず、甥っ子、姪っ子がおります。
まぁ、これが頭痛の種でして・・・。特に甥っ子。一言で言うなら、ひどい、です。うちの母や私が普通に会話、例えば、「友達とたくさんごはん食べた?」などをしようとするも逆切れしてギャンギャンといわれる始末。会話になりません。まだ8歳です。
母親(義姉)がいわゆる教育ママで小学校上がるとすぐに勉強開始。全国模試も受けさせてます。
私は学生時代、家庭教師をしていました。やる子は何を言わなくても自らやります。やらない子は何をしてもやらない。だから無理にさせることはない、その子に合った将来を見つける手助けをしてあげるのが親だと思ってます。
甥っ子は母親の影響でで「東大に行く」なんて言ってますが、それよりも大切なのは人間力。
母親は自分の学歴コンプレックスから、甥には勉強させていますが、甥が本当に気の毒。甥の性格に難ありなので、叔母である私もすでに距離を置きつつあります。
娘さんたち、自分の目標を持ってちゃんと突き進んでいますね。本当にいい子育てをされましたね。
Commented by boudham at 2013-08-02 23:29
kaguma-ji,
私のポイントは、私が大した子育てしてないのによく育ってくれたという点なんです。母を見て、「こうならないように」と思って育ったんだと思いますよ(苦笑)今はみんなよくやってくれていますが、先の事がわからないのはうちも同じですよ。
Commented by boudham at 2013-08-02 23:34
Mayさん、
Mayさんも海外協力隊に行きたかったことがあったんですねーー私も時間が戻ったら参加したいです。私も娘たちが本当に何を考えているのかはわかりません。優しい子に育ってくれるのが一番ですよね。私も一番はそれだなーー。それと、Mayさんと同じで、幸せでいてほしい。
うちの娘たちも親が教育費を出してないので(父親がヘルプしてますが)かなりの額の学生ローンをこれから自分たちで返済しなければいけないんですよ。社会人の第一歩を0からではなく、借金返済から始めるという、過酷な状態です。
Commented by boudham at 2013-08-02 23:44
kakashiさん、
甥っ子さんと姪っ子さんと近い生活をなさっているんですねー。子供が近くにいるとよくも悪くも、何かと興味深いでしょう。子供が小さい頃、自分はどんな親だったのかなぁ。うちの3人娘小学校はみんな日本だったし、上二人は中学も日本でした。勉強もある程度は見てあげていたけど、学校に行きたくないときは「行かなくていいよ」的なときもありました。スポーツや自然体験など体を動かす事は結構していたかも。親もそれぞれですからねーーでも、私もkakashiさんと同じで、親ががんばって子供に何かさせようとしても、子供は結局自分のしたいようにしていくのだと思います。
Commented by マダム半世紀 at 2013-08-03 07:13 x
本当にしっかりした娘さんたちですね。
ちゃんと目標を持って、進んでらっしゃる。^^
やっぱり育て方なんでしょうね。

う~~~~ん。
私も息子達には、視野を世界に向けて欲しかった(気がする^^;)のに、いつの間にか小さくまとまってしまったかも・・・

あはは。
私よりずいぶんと、優しくしっかりした子達なんで、もちろん良しとしてます。(一生懸命なフォロー)

Commented by boudham at 2013-08-03 08:45
マダム半世紀さん、
これが育て方なのだとしたら、私は娘たちに「こうはなりたくない」の例を示したのだと思います。10代は暗く20代は無鉄砲に生きて来たので。そして、30代、40代でそのツケを払い、現在に至っているといったところです。娘たちが10代20代を将来のキャリアの準備期間に当てているのは、こんな私を見て「こうなってはいけない」と思ったからに違いありません。
優しい子に育ってほしいというのが私の一番の願いですよねーー
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