味噌もなくなってきたし、冷凍庫に魚もないしーーということで久しぶりにHマートへ。
Hマートって考えてみれば、日本語だとちょっとヘンな名前かもね。
HはHan Ah Reunの省略だそうだが、意味は知らない。
買ったもの
牛肉、サバの開き、銀ダラ、サーモン、こんにゃく、味噌、
味噌ラーメン、キムチ、しめじ、きゅうり、大根、里芋。
夕食はサーモンちらしと山形風芋煮にした。
サーモンちらし寿司
小さなテーブルを出して、ソファに座って映画を見ながら夕食。
見た映画は「ソハの地下水道」
第二次世界大戦中に1人のポーランド人の協力で、
下水道に1年以上も隠れていたユダヤ人たちの話。
リアルで、汚くて、残酷で、悲しくて、食事しながら見るにはちょっとヘビーだった。
この映画の主人公のポーランド人ソハ、「シンドラーのリスト」のシンドラー、
日本人外交官の杉原千畝、3人とも同じように自分の身を危険にさらしながらも、
ユダヤ人を救った人たちだ。
しかも、彼らは牧師でも人権擁護者でもなく、いわゆる正義の味方ではない、
貪欲なビジネスマンだったり、事なかれ主義の官僚だったり、ワルだったりする。
他にもいろんなレベルでユダヤ人を救った人がいたのだろうな。
人間は権力に弱いのに、こんな人たちがいることには本当に感動させられる。
私にはとてもできないだろう。
おそらく権力が怖くて、自分と家族を守ることが最優先になるのだろう。
考えただけで情けないが、それが現実的な予想だ。
おとといボルダーに仕事に行ったとき、
朝早く着きすぎて車で待っていたら、駐車場でウサギを発見。
ズームアップ
かわいいけど、この辺の人は庭を荒らされたりするのかな。
驚いた事に帰りは同じ駐車場でワシ(タカ?)を発見。
足で獲物をしっかり押さえて、むしゃむしゃとお食事中。
ウサギは何度も見かけた事があるが、ワシが獲物を食べているところを見たのは初めて。
ワシが飛び去ってから、獲物の残骸を見に行ってみた。
何の種類かわからなかったが、結構大きくて灰色っぽい羽根の鳥だった。
内臓は完全に食べられ、頭は切断されて皮を剥かれていた。
ちょっと動かしてみたら、まだ死後硬直さえ始まっていないようだった。