ジョージアからミシガンに帰ってきた。
ミシガンからジョージア行きのフライトは
フライトアテンダントの到着待ちで1時間遅れだった。
帰りはこれまで経験したことのない理由で1時間遅れた。
私とボスが搭乗ゲートで待っていたとき、ある男性乗客が車椅子で運ばれてきた。
その瞬間、周囲の人が、私も含めて「ヤバい、これはどうなる?」と思った。
その男性は体格が非常に大きく(それはこの国ではよくあること)、
信じられない悪臭を放っていた。
オムツをしている? それにしても普通の便の匂い以上の強烈な匂い。
半径5メートルはうっとなるような悪臭。
まさか、デルタ航空はこの人を搭乗させないよね? と私は思ったし、
他の人も思ったと思う。
しかし、彼はアシストが必要な人として、他の人より最初に飛行機に乗った。
その後、他の乗客が順々と搭乗した。
その人は最後列にいた。
私たちの席はその3列前だった。
付近の乗客は鼻を覆っていたし、私たちもそうした。
その人の隣の席にも人が座った。
私は、その人たちは一体どうするだろう? 耐えられるはずがないと思った。
皆が席についた後、フライトアテンダントが彼の直近の席の人を
別の席に移動させ始めた。
そんなこんなで出発時間が遅れていった。
その間、地獄だった。
悪臭で吐きそうなほどだったのだ。
私はずっと、その彼は飛行機を下ろされるだろう、と思っていた。
でも、結局、フライトアテンダントは私たちにマスクを渡し、
フライトは彼を乗せたまま1時間遅れで離陸。
航空会社は、悪臭を放つ乗客に関してどんな決まりを持っているのだろう。
あのような人を乗せていいのか?
たぶん、非常にセンシティブで難しい問題なのだろう。
地獄の2時間の後、デトロイトに到着、そこから2時間の運転。
とにかく、辛い時間が終わってホッとした。
西へ、西へと夕陽に向かってドライブ、とっても疲れてげっそりだった。
悪臭で人は死なない、戦争で苦しんでいる人たちよりマシだ、
と自分に言い聞かせていたが、悪臭ってマジ辛い。