職場に日本から釣の達人が新しく来ている。
日本ではスポンサーも付いているような釣り人なのだそうだ。
さっそくその師匠に釣に最低限必要な道具を安く見繕ってもらい、
4人で湖にGO!
こんな感じで釣を開始した。
静かな湖のほとりの桟橋。
人っ子一人いない大自然の中。
釣はいいなぁー こんな場所に1日中いられるから。
釣りをしてなかったら、どんなに長くいたくても1日中は無理だろう。
師匠の指導のおかげで2種類の小さい魚がちらほら釣れ始めた。
一つはブルーギルという魚、もう一つは師匠も知らない魚。
ブルーギル
名前のわからない魚みんなこの2種類をそこそこ釣っていたが、
突然師匠の竿がこんな風に!
すごく大きい魚が引っかかったようだった。
師匠は焦らずに魚が泳ぎたいように泳がせながら
岸のほうにゆっくり時間をかけて誘導していった。
でないと安物の竿と糸なので切れてしまうそうだ。
そして岸の浅いところまで連れてきてやっと捕まえた。
50センチもあるナマズだった。さすが師匠。
私だったらあっという間に糸が切れて終わっていただろう。
夕方まで一日中釣り続けてこれだけ釣れた。
途中、ボート釣りから帰ってきた釣り人がバスを7匹もくれた。
す、すごい! 私たちが釣っていた魚とは大きさの基準が違い、
一瞬みんな、ボートがすごく羨ましくなった。
1番大きいのが40センチぐらいかな。
夕方まで一日中釣って、帰りにグリル器を買って、
ホテルの駐車場で焼いて食べることに。
男性陣がグリル器を組み立てている間、
私は小さい魚とナマズの半身をから揚げにした。
釣りに行かなかった仕事仲間も呼んで一緒にグリル。
大漁話に花を咲かせた。
ボートの人にもらった7匹の大きいバスが外見的に一番立派だったのだが、
誰もこれがもらいものだとは明かさなかった(笑)