旅行に行くとブログに書いたがその行き先はイランだ。
イランと言っても、イランでは少数民族であるトルクメンが住んでいる村だ。
私のブログのお気に入りリンクに入っている砂漠人さんのところに行くことにした。
砂漠人さんのブログはもう6年ぐらい前から読んでいるだろうか。
私が最初に人のブログを読むようになったころ最初に読み始めたもののひとつだ。
ところで、イランとなるとビザもいるし、
地理的にもアメリカからかなり遠く、航空券も高い。
いろんなことをどんな風にしてタイミングよくできるかと考えすぎたら、
いつまで経っても行けないと思ったので、今回は、
さしあたって航空券を最初に取って、次にビザを申請した。
砂漠人さんに招待の申請をしてもらって、
その番号をこちらワシントンDCのイラン大使館に言ってビザを申請した。
申請用紙はオンラインでダウンロードできたが、
ペルシア語が書いてあって、とても異国風情!
大使館のビザ担当者に問い合わせのメールを送ると、
返事の1行目の挨拶文が、Ba Salamだって。
挨拶が英語じゃないんだーー!
これまで体験したことのない文化の国に行くがとてもエキサイティングになってきた。
と思っていたら、出発日の3日前になってもビザが帰って来ない。
明日金曜日のフライトなのに、火曜日に届いかなかったので、
焦り始めた。
大使館に電話をしたら、30分待たされて、最初に出た係官に、
「あなたの名前はここのシステムにありません。あなたのパスポートはここにはありません」
と言われた。
その10日近く前にパスポートを送ったのに。
次にイラン大使館に私が送った郵便物がちゃんと届いているという、
トラッキング証明を手に、誰が受け取りのサインをしたかを調べた上で
もう一度電話した。
そしたら出た女性担当者が、全く話を聞いてくれず、
「文句があるなら警察に電話しろ」とまで言った。
わけがわからないような敵意のこもった対応だったので、
もう一度、違う人が出てくれることを祈りながら電話。
延々と待って、今度は男の人が出た。
名前と要件を言ったら、今度は聞いてもらえて、
「今日中にFedexで送りますから、明日には着くでしょう」と言われた。
もう夕方だったので、その日はその時点で諦めて終わりにして、
翌朝、メールボックスを見に行ったら、
なんとビザのスタンプ付きのパスポートが届いていた!!
なので、イランにいけることになった。
そして、今日、最後の翻訳の仕事を送ってもう夜だが、
明日の出発に向けてこれから準備を始める。
みなさん、いってきま〜す!