まな板に置いた写真だが、大きさがわかりづらいかな?
全部手のひらに治まるサイズ。
ヒント
今朝、朝食のときに使った。
黄色い帽子みたいなのはドイツの元義母からのプレゼント。
カエルの頭みたいなのは相棒が元々持っていたもの。
私はこの家で初めて見た。
では朝食の写真をどうぞ〜〜
そう、小さな帽子はゆで卵が冷めないようにかぶせるもの。
ドイツの元義母宅ではいつもあるのだが、アメリカでは見たことがないよと言ったら、
わざわざ送ってくれた。
しかも、お友達に頼んで編んでもらったというお手製。
ドイツの元義母については
この記事で少し説明した。
丸い穴の空いた道具の方は何でしょう??
卵の殻をきれいに切る道具。
こんな風にきれいに半熟卵の上部が取れる。
元義母とは月に2度ほど電話で話す。
数ヶ月前に話した時、朝食の半熟卵の話になった。
卵の殻を切るこんな道具があるんだよ、と私が言ったら、見たことがないというので送ってみた。
そうしたら、義母からはこのゆで卵の帽子がお返しに送られて来たのだ。
朝食にゆで卵を食べるのは2週に一度あるかどうかだが、
その度にゆで卵にこの帽子をかぶせながら88歳の義母のことを考える。
義母は毎週規則正しく、日曜日の朝食だけゆで卵を食べる。
この道具を使って卵の殻を切りながら、私のことを思い出してくれているのだろうか。